土曜日、地元の友と映画を観に行ってきた。
時間もあるしモーニングしたいわね、ということで友達が見付けてくれた隠れ家風カフェへ。
ぎゃあ!最高。分厚いパンに小躍りしながらむしゃむしゃと食べた。トマトのスープと豆のサラダが抜群に美味しくてボウルでくださいって気持ち。
落ち着いた雰囲気のお店で居心地も最高だったのでまた本を片手にぷらりと行きたい。
本といえば、友達が誕生日プレゼントに正和堂書店のブックカバー付きで本をプレゼントしてくれた!中身は大好きな瀬尾まいこさんで、しかも未読の「そのとびらを叩く音」だったので、嬉しくてでっかい声が出た。ありがたき。友達は瀬尾まいこさんを知らないらしい。なんたる偶然!
お腹も満たされ映画館。「屋根裏のラジャー」を観てきた。子供向けかな?と思ったけど、最後は泣いてしまった。
空想の友達、イマジナリー。あの頃の私にもいたなぁ。友達と遊ぶより本を読んだり、空想するのが好きな子供だったから、物語に出てきた喋る鳥や、漫画に出てきた妖精と授業中に頭の中で遊んでいたのを思い出した。(鳥と話せるとか言って完全に変わった子ポジションにいたな…)元気かな、あの子たち。なんて思ったりした。
絵もとても綺麗で、架空の世界の希望とか夢みたいなのをぎゅっと詰め込んだようにキラキラしていた。良い映画だったな。
余韻に浸りながら映画館を出て、帰りながら商店街をぶらり。お昼が多かったから、もう何も食べれん…と言っていたけど、気付けばたい焼きにかぶりついていた。みゆき通り商店街のたい焼きは世界一おいしい。
なんと映画代も誕生日だからと出してくれた友達。ありがたすぎる。ありがたすぎて申し訳なくなったのでコーヒーをご馳走した(330円)
お腹いっぱいで楽しい土曜日であった。