2024.2.19(月)
夜中救急車の音で目覚める。兵庫、大阪、愛知を移動しているので、一瞬、自分が今どこにいるのか分からなくなって笑った。移動の多いバンドマンがよく言っているけど、本当に分からなくなるんだな。私の場合たった3箇所なのに。
友が起きてきたらササッと身支度。ライブがない日の手抜きさったらもう。2人で前日に買った千なりの抹茶味とりんご味を半分こ。どら焼き界の中でも上位に食い込む程、千なりが好き。生地がもちもちで美味しい。粒あんは言わずもがな、りんご餡の甘酸っぱさはコーヒーにもぴったりだし最高。幸せ。ヨーグルトや余りお菓子もペロリと完食し、しばらくグダグダ昨日のライブの余韻に浸ったりしてチェックアウト。ホテル近くの｢モック｣へモーニングを食べに行く。千なりとヨーグルト？朝ごはんまでのつなぎである。
昔ながらの素敵なお店。ほんのり煙草の匂い。本当は煙草が苦手なんだけど、不思議と落ち着く。バナナジュースと小倉トーストのモーニングを食べた。
パンがふわもちで美味しかった。あんことバターって人を幸せにする成分が入っていると思う。｢あと5枚いけるわ｣と言いながら2人でペロリ。次もまた来たい喫茶店！
モックの近くに行ってみたいと思っていたホリエビルを発見したので寄ってみる。
名古屋に関係した本ばかりを集めた本屋さんやフリーペーパーを集めたコーナーなど、とても楽しい。フリーペーパーにも色んな種類があるんだな。こんな充実した内容のものを無料で読んでしまっていいのか…？！フィンランドの旅行記がまとめてあるフリーペーパーがとても面白かった。
ほくほくとホリエビルを楽しんでいたらあっという間に新幹線の時間。どれだけ楽しく名残惜しくても去り際はあっさりな私たちはブレなくて好き。なんとまた来週の週末もAに会えるので嬉しくて｢また来週ねー｣と言いまくる。あっという間の3日間。楽しみにしていた分寂しさもあるけど、思い返すとニヤニヤしてしまう。A、また来週ねー。
新幹線が思いの外混んでいて、新幹線で食べようと思っていたぴよりんのお菓子が食べれず悔しい。日記を書いたりしていたらすぐ地元に着いた。
3日間を思い出しながらニヤニヤしたりしんみりしたりしながら荷解きをし、少しだけ作り置きおかずを作った。いんげんの胡麻和え、かぼちゃ煮物、ツナとウインナーのトマト煮。現実よ、ただいま。思い出たちと、週末のお楽しみを糧に今週は生きる。
ちなみに食べれなかったぴよりんのお菓子は帰宅してすぐ食べたし、なぜか豆乳をがぶがぶ飲んで、夕飯もがっつり食べた。おそろしい。
